今日はあまり時間がないので少し短めの記事です。
シャチハタのインクって、Yahoo!知恵袋などを見ると、「ニジミやすい」とか「色があせる」とか、何かと印影が消えやすい印象を持っている人が多いように感じます。
シャチハタのインクは消えにくい
シャチハタのインクは、一般的な紙に捺印してファイル等に閉じ込んだ状態で保管した場合、少なくとも20年は印影が薄くなったり消えたりすることはありません。
20年ともなりますと、インクよりも紙の耐久性の方が心配になるレベルです。
正確な情報を持たない人が、どこかで誰かが言っていたという程度の情報を元に、Yahoo!知恵袋に回答を書き込んで、ベストアンサーなどをもらっているのを見ると、悪気はないのかも知れませんが、あまりにも無責任な行為だと言わざるを得ないですね。
実験!シャチハタのインクは水にも強い!
あまり知られていないことですが、シャチハタのインクは水にも強いです。
万一、書類が水に濡れても、インクが流れて書類をインクまみれにすることはありません。
では、実験してみましょう!
捺印します。ポチッとな。
入水!
しっかり潜水させます。
取り出します。
ゴシゴシこすります!
ほら、インクが水に流れてない。消えてない。
こすり過ぎて、紙がぽろぽろになりましたが、印影はクッキリきれい。
今日は、そんな話題でした。
おわり!