すっかりご無沙汰しております。
先月は、年賀状印刷のシステムの最終調整など、ネットショップ運営以外の業務に忙殺されておりましたが、やっと通常のペースに戻りつつありますので、ブログを再開したいと思います。
自分用のデーターネームを作りました!
ここ数日、ネット事業部のスタッフさんがしばらくお休みでしたので、それをフォローすべく、普段あまりしない仕事もしておりました。
その中に、商品をFAXで手配する業務があったのですが、送信後1~2日経って商品が入荷しない場合、きちんと手配されているか念のために確認を行う訳ですが、うっかりFAX送信日を書き忘れてしまったりすると、確認作業がスムーズに行えないことに気付きました。
そんな訳で、名前と日付を一発で押せるシャチハタを作りましたよ。
デスクで使うので、スタンド式にしてみました
日付の入るシャチハタデーターネームは、さまざまなサイズがありますが、今回の用途には直径15mmのデーターネームEX15号がピッタリです。
データーネーム15には、キャップ式とスタンド式があるのですが、僕の場合は100%自分のデスクで使うので、スタンド式にしてみましよ。
スタンド式は、キャップを外す手間なく、ヒョイと掴んでポンと捺印できるので、とっても便利です。スタンドがインクパッドになっていますので、立てておけばインクが浸透して、いつでもすぐに押せる状態になります。
持ち歩いて使う場合や、普段は引き出しにしまっておきたい場合は、キャップ式を選ぶといいでしょう。
使ってみてビックリ、メリットがたくさん!
実際に使ってみて分かったことですが、これはなかなか便利ですね。
名前を書く手間が省けるうえに、日付の記入漏れが無くなるので、業務が早く正確に行えるようになります。
また、地味に快適なのが、毎朝一度日付を合わせておけば、日付を記入する際にいちいちカレンダーを見る必要が無いことです。
これまで数秒かかっていた作業が、コンマ数秒に短縮できて、同時にいくつかの小さなストレスから解放されることで、日々の仕事がぐっと快適になるのにはちょっとビックリしました。
- ボールペンをペン立てから取り出す
- 名前を書く
- カレンダーを見る
- 日付を書く
- ボールペンをペン立てに戻す
これが、データーネームをポンとひと押しに変わりました。
まさに瞬殺という感じですね。
インクの補充は、スタンドのインクパッドに
念の為に、インクの補充方法も簡単に解説しておきますね。
まず、スタンドを裏返します。
中央のパーツを掴んで左に回します。
パカッと外れます。
このインクパッドの表面にインクを滴下します。
データーネームEXには、専用インクが2本付属しています。
ちょうど使い切りの目薬みたいなタイプです。
はさみで先をチョッキンします。
インクを浸み込ませます。
外したパッドを元どおり組み立てて完了です!
データーネームEX15に使われているインクの秘密
データーネームEXには、専用インクが付属しています。
成分は、通常のXスタンパー用インクと同じなのですが、顔料の粒子がより均一に整えられた特別仕様のインクとなっています。
普通のシャチハタ印は、本体に内蔵されたインクが滲み出てくる仕組みですが、データーネームは日付ベルトがあるため印面からインクを吸い込む必要があるので、通常のインクよりも高性能なインクが使われています。
データーネームEXの補充インクを購入する際は、データーネーム専用インクを購入してくださいね。
データーネームはこちらからご購入いただけます