シャチハタのスタンプは、一度に2色を押せるものを作ることが出来ます。
2色に対応しているのは一部の角型印に限られますが、たくさんの書類に名前と印鑑が必要な場合はとっても便利なんですよこれが。
こんな感じで使用できます。
ね、ヤバイでしょ。
2色タイプは薬局でよく使われているようで、住所・薬局名・薬剤師名に加えて、ネーム印を入れたパターンでよくご注文を頂きます。
しかしながら、あまり広く知られていない商品のようですので、これはしっかりお伝えしなければならないと思いまして、メーカーに発注して作ってしまいましたよ。
一度に2色押せるシャチハタ
2色タイプのシャチハタは、インクが混ざり合わないように、仕切りが設けられています。
分割できる商品と仕切りの位置については、以下のリンクを参考にしてください。
(メーカーのサイトにジャンプします)
- シャチハタ ビジネス用B型(13mm x 42mm)
- シャチハタ 角型印1662号(16mm x 62mm)
- シャチハタ 角型印1885号(18mm x 85mm)
- シャチハタ 角型印2471号(24mm x 71mm)
- シャチハタ 特角30号(30mm x 30mm)
- シャチハタ 特角50号(50mm x 50mm)
- シャチハタ 特角80号(80mm x 80mm)
- シャチハタ 特丸80号(直径80mm丸)※これのみ丸型
2色タイプのシャチハタ、インクはどうやって補充するの?
インクの補充方法は、商品によって異なります。
角型印1662号(2分割)のインク補充方法
印面をスライドさせて外します。
スリット部分からインクを滴下します。
インクの入れすぎにはご注意ください。インクを数滴落として様子を見ます。浸透するスピードが鈍ってきたらそこが限度です。
ビジネス用B型(2分割)のインク補充方法
ホルダーを引き抜きます。
インクの補充口が色別に分かれていますので、それぞれインクを補充します。
くれぐれもインクの入れすぎにはご注意ください。インクを数滴落として様子を見ます。浸み込む速度が鈍ってきたらそこが限度です。
薬局でよく使われているパターンをご用意いたしました。
薬局でよく使われているシャチハタを、簡単にオーダーしていただけるよう薬剤師さん向けのページを作ってみました。
薬局の住所、薬剤師名とネーム印を一度に押せるタイプや、薬剤師名と日付を一緒に捺印できるものなど、用途に合わせてご提案させていただきました。
めちゃくちゃ便利なのに、意外と知られていない商品ですので、あなたのお知り合いに薬剤師さんがおられましたら、ぜひ教えてあげてくださいね。